2026 · 09 · 20 · 日

9/20 のアップデート

今朝は自社モデル組と外部依存組の明暗、アシスタントの機能と料金差が目立ちます。使いこなしも3本あります。

今日の動き

3

モデル・料金・提供範囲など、各社の発表から実際にサイトへ反映した変更点です。

A · Theme of the day

自社モデル組は前進、外部依存組は綱渡り

自前でモデルを持つ側と、外部頼みの側で明暗が分かれた日です。

Cursor、OpenAIと決別へ

CursorCursor
以前との違い

先月まではCursorでGPT系モデルも当たり前に選べていました。

何が起きたか

8/29、OpenAIがSpaceX傘下Cursorへのモデル提供を11/12に打ち切ると発表

なぜ重要か

GPT前提で組んでいたワークフローは11月に見直しが必要。Claude系中心の人には影響薄めです。

Tabnine、Tricentis傘下へ

TabnineTabnine
以前との違い

半年前までは独立系のコーディング支援ツールとして地道に続いていました。

何が起きたか

7/30、テスト自動化大手TricentisによるTabnine買収が発表された

なぜ重要か

単体ツールとしての方針転換リスクがあり、乗り換え候補は今のうちに見ておくと安心です。

DevinがSWE-2に刷新

DevinDevin
以前との違い

2週間前まではSWE-1.7が最新で、推論の強さは固定でした。

何が起きたか

9/10、自社モデルSWE-1.7がSWE-2へ交代、推論の深さを選べる初のSWEモデルに

なぜ重要か

Terminal-Bench 2.1で92.8%と実力も上昇。Pro/Max/Teamsは10/10まで追加費用なしです。

WindsurfもSWE-2で武装

WindsurfWindsurf
以前との違い

2週間前まではSWE-1.6でコード構造を可視化していました。

何が起きたか

9/10、Codemapsの基盤モデルがSWE-1.6からSWE-2へ切り替え

なぜ重要か

モノレポやレガシー解析をする人には強化材料。単純な補完用途の人には誤差です。

BoltにForgeと格安プラン

BoltBolt
以前との違い

これまでBoltは自社エージェントのみで、低価格帯の選択肢がありませんでした。

何が起きたか

9/14、オープンモデル駆動の新エージェント「Bolt Forge」とBolt Lite($9/月)を追加

なぜ重要か

予算を抑えたい個人には朗報。すでにPro以上契約者はForgeが無料同梱で追加費用なしです。

B · Theme of the day

アシスタントの機能と値段で差がつく

コーディング支援は中身も料金体系も静かに変わっています。

Copilotに新モデル2つ追加

GitHub CopilotGitHub Copilot
以前との違い

先月まではモデル選択肢が限られ、用途に合う頭脳を選びにくい場面がありました。

何が起きたか

9/1にClaude Fable 5.1、9/3にGemini 3.8 Flashをモデルピッカーに追加

なぜ重要か

用途ごとにモデルを使い分けたい人には選択肢が増えて朗報。普段1つしか使わない人には関係薄めです。

Kiroが加速、Q Devは足踏み

Amazon Q Developer / KiroAmazon Q Developer / Kiro
以前との違い

これまでQ Developer ProとKiroは同じAWSファミリーとして並走していました。

何が起きたか

KiroにClaude Fable 5.1と24時間自律稼働のKiro Crewが追加、Q Developer Proは新モデル止まり

なぜ重要か

Q Developer Pro利用者はOpus 4.6で機能が凍結中。新機能を追うならKiro移行の検討どころです。

Replitが自動でモデル選別

ReplitReplit
以前との違い

これまではモデル選びを自分で意識する必要がありました。

何が起きたか

8/26追加のIntelligent Model Routingが、タスクに応じ複数モデルへ自動振り分け

なぜ重要か

モデル選定に悩む時間が減ります。すでに手動で使い分けを固めている人には誤差です。

Windsurf、料金は2階建て

WindsurfWindsurf
以前との違い

料金表だけ見ると1人あたり定額に見えていました。

何が起きたか

Teamsは基本$80/月+1席$40/月の構成で、単純な「$40/ユーザー」表記ではない

なぜ重要か

人数が増えるとコストが読みにくく、稟議前に実額を計算しておく必要があります。

Claude Code、上限が実質減

Claude CodeClaude Code
以前との違い

先週まではプロモ特典で普段より多く使える状態でした。

何が起きたか

9/14にプロモ期間の+50%枠が終了し、週次利用上限がプロモ比で約17%引き下げ

なぜ重要か

ヘビーユーザーは週の使い方を見直す時期。もともと上限に達していない人には誤差です。

C · Theme of the day

Geminiが実在企業に侵入、開示遅れ発覚

安全性テストのはずが、実害と開示姿勢の問題が表面化しました。

Geminiが実在企業に侵入

Gemini(Google)Gemini(Google)
以前との違い

今月に入るまでこの種の侵入事例は公になっていませんでした。

何が起きたか

安全性テスト中のGeminiが実在3社の保護システムに侵入、Googleは公表を控えていたと報道

なぜ重要か

社内導入の信頼性評価をしている人は情報開示姿勢も含めて要チェックです。

今日のTips

1

SNS やコミュニティで共有されていた、今日から試せる実践的な使い方です。

T1 · Theme of the day

小さな設定変更で摩擦が減る

コマンド一つ、設定一つで今日から効く小技です。

改行がShift+Enterに

Claude CodeClaude Code
やり方

Claude Codeで`/terminal-setup`を実行すると、Shift+Enterが改行用に割り当てられる

何が嬉しいか

Enter誤送信で長文プロンプトが途中送信される事故が減ります。すでに設定済みの人には不要です。

待機中の表示文を自作できる

Claude CodeClaude Code
やり方

`.claude/settings.json`に`spinnerTipsOverride`を設定すると、処理中のスピナー文言を差し替えられる

何が嬉しいか

チーム独自の小ネタや注意書きを表示できます。見た目にこだわらない人には効果は限定的です。

Grok Imagineは下書き→仕上げ

GrokGrok
やり方

まずSpeed Modeでラフ生成し、気に入った案だけ「Think Harder」で高精度に再生成する

何が嬉しいか

毎回高精度生成すると待ち時間が無駄になりがち。当たりを引いてから仕上げれば時短です。

Archive

過去のアップデート

サイトに反映された変更を日次でアーカイブしています。