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概要

Claude Code は Anthropic が開発するターミナル完結型のエージェント型コーディングツール。ChatGPT のような「チャット」ではなく、開発環境内で直接動作し、ファイルシステムの読み書き、シェルコマンド実行、Git 操作、プロジェクト理解を自律的に行います。2026年2月に Agent Teams という革新的な並列エージェント機能が実装されました。

主な特徴

ターミナルネイティブ

claude コマンド一つで起動。エディタや Web アプリを開かずに、ターミナル上で対話的にコーディングを進められます。プロジェクトルートで実行すれば、ディレクトリ構造を自動認識。

Agent Teams(2026年2月実装)— 実験的機能

複数の Claude Code インスタンスが並列で協調作業する機能。Opus 4.6 と同時にリリースされました。

  • チームリード が全体のタスク調整・結果統合を担当
  • チームメイト が各々独自のコンテキストウィンドウで作業
  • メールボックス方式 で相互に直接メッセージング
  • 共有タスクリスト でリアルタイム協調

Claude Code Review(2026年3月ローンチ)

Agent Teams を本番運用した例。PRごとに複数 AI エージェントを展開。Anthropic 内部のコードレビューカバー率が 16% → 54% に向上しました。

プロジェクト全体理解

100万トークンコンテキストを活用し、リポジトリ全体を把握。マルチファイル編集、依存関係の把握、リファクタリング、テスト生成を自律的に実行。

ファイル操作・コマンド実行

bash コマンド実行、ファイル作成・編集・削除、Git 操作を許可制で自律実行。長時間の自律作業も可能。

プラン・料金

Claude のサブスクリプションに含まれます:

プラン月額特典
Pro$20Claude Code 利用可、Opus 4.6 含む
Max (5x)$1005倍の利用枠
Max (20x)$20020倍の利用枠、優先アクセス

API 経由の利用は 従量課金(Opus 4.6 $5/$25 per 1M tokens)。

Agent Teams の有効化

export CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1

または settings.json に追記。v2.1.32 以降が必要です。

代表的な活用例

  • マルチファイルリファクタリング
  • 新機能の自律実装(テスト含む)
  • 大規模コードベースの理解・説明
  • バグ修正の自動化
  • CI/CD スクリプトの生成
  • Agent Teams でフロント・バック・テストを並列開発

強み

  • ターミナル完結で開発フローに自然に統合
  • Agent Teams で複数エージェント協調(業界初)
  • 100万トークン のプロジェクト全体理解
  • Claude Opus 4.6 のコーディング能力(業界最高クラス)
  • 長時間の自律作業
  • ✅ Claude Pro $20/月で利用可能

弱み

  • GUI がないのでエディタ派には不向き
  • Agent Teams は実験的機能(API 変更の可能性)
  • ❌ 複数エージェント使用でトークン消費が 3〜4倍
  • ❌ Windows では WSL 推奨

公式情報

公式サイト