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Midjourney

Midjourney

概要

Midjourney は、独創的で芸術的なスタイルに定評のある画像生成 AI サービスです。2026 年 8 月現在のデフォルトモデルは V8.2 で、2026 年 7 月 24 日に既定バージョンとして提供が始まりました。審美性・画質・パーソナライゼーションの強化に振り切った世代で、より大胆でエッジの効いた画作りに寄っています。主要インターフェイスは Web 版 (midjourney.com) で、ギャラリー、編集、アップスケール、Draft Mode などを画面内で完結でき、Discord Bot も併用できます。

主な特徴

V8.2 とパーソナライゼーション

V8.2 はパーソナライゼーションの理解精度が大きく上がっており、評価ポイントを多く積んだプロファイルほど自分の美的感覚に寄った出力が返ってきます。プロンプトの細部を保持する力も世代を追って改善しています。

SREF とムードボード

スタイル参照 (SREF) とムードボードで作風を固定でき、キャンペーンやシリーズ物で見た目を揃える用途に向きます。

Draft Mode と音声操作

Draft Mode は通常の約 10 倍速・半額のコストでラフ案を量産できるモードで、音声コマンドによる反復も可能です。Fast GPU 時間を消費する前のアイデア出しに有効です。

プラン・料金

プラン月額主な特典
Basic$10Fast GPU 約 3.3h/月、商用利用可
Standard$30Fast GPU 15h/月、Relax 無制限
Pro$60Fast GPU 30h/月、Stealth モード
Mega$120Fast GPU 60h/月、最上位

年払いで各プラン 20% 割引。無料プランと無料トライアルはなく、最短の入口は $10 の Basic です。Relax モードは Standard 以上で無制限ですが待ち時間 (0〜30 分) が発生します。

代表的な活用例

  • コンセプトアート・キービジュアル制作
  • 広告・SNS 用のハイクオリティな装飾ビジュアル
  • 書籍・雑誌の表紙、ファッションのムードボード
  • 映画・ゲーム企画段階のプリビズ

強み

  • 美術的・芸術的な質感が非常に強く、そのまま作品に使える品質
  • SREF・ムードボードで作風を固定でき、シリーズ物の見た目が揃う
  • パーソナライゼーションで自分好みに育てられる

弱み

  • 無料プランがなく、導入コストがある
  • 公開されている開発者向け API はなく、API キーは Enterprise ダッシュボード経由の申請制に留まります
  • 文字・ロゴの正確な描画は苦手なジャンル

公式情報

公式サイト

使いこなし Tips

SNS・コミュニティで共有されている実践的な使い方

  • Midjourney でプロンプト送信後に↑キーを押すと直前のプロンプトを再度呼び出せる。微調整しながら連射したいときに便利で、特に /relax モードで有効(出典: https://x.com/iamneubert/status/1682404932240982017)
  • Midjourney で UI デザインのプロンプトを作るときは末尾に `--style raw` を付けると装飾が抑えられ、シャープでクリーンな見た目になりやすい(出典: https://x.com/101babich/status/1988575530862408177)
  • Midjourney のビッグバッチドラフトモードは --sref random と組み合わせると、通常の24倍速でスタイル空間を探索できる(出典: https://x.com/midjourney/status/2070223272072065228)