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概要

Outreach は営業エンゲージメント/レベニューオーケストレーションのプラットフォーム。シーケンシング、タスク自動化、アウトバウンドワークフローを中心に設計され、大規模な営業チームの活動を効率化します。2026 年春にサイトを outreach.ai へ改称し、AI エージェントが実務を実行する「エージェント型プラットフォーム」として自社を位置付け直しました

主な特徴

Outreach Omni(対話型エージェント)

2026 年 4 月の Spring リリースで投入された汎用の対話型 AI エージェント。Slack とモバイルから使え、1 つの会話の中で質問・案件分析・メール送信までこなします

Agent Studio

RevOps がビジュアルキャンバス上でカスタムエージェントを構築・スケジュール実行・拡張できる機能。すぐ動かせるワークフローテンプレートが付属します

AI エージェント群

Research Agent、Revenue Agent、Personalization Agent、Meeting Prep Agent、Deal Agent など、営業ワークフローの各工程を自動化する専用エージェントが揃っています

MCP 対応

2026 年 6 月に ChatGPT 向けアプリと Codex 用の MCP サーバーを提供開始。MCP サーバーとクライアントの両方を備えるレベニューオーケストレーション基盤で、外部のエージェントエコシステムから Outreach のデータと操作を呼び出せます

Sales Sequencing

メール・電話・LinkedIn メッセージなど複数チャンネルを組み合わせたアウトバウンドシーケンスを自動実行。各ステップの開封・返信を追跡して最適化。

Kaia(会話インテリジェンス)

通話を録音・文字起こしし、傾向・反論・競合言及・コーチング機会を抽出する会話インテリジェンス層。

  • バトルカード表示 — 競合対策情報を瞬時に表示
  • 反論メモ — 顧客の反論を自動記録
  • 次のアクション提案 — 話の流れに応じたガイダンス

Deal Insights

商談のリスク分析、クロージング確度の予測。

統合

  • Salesforce — CRM 連携
  • HubSpot — CRM 連携
  • Gong — 通話分析と併用
  • LinkedIn Sales Navigator — プロスペクティング

プラン・料金

Outreach は公式価格を公開していません。パッケージは Amplify Essentials / Core / Plus / Pro の 4 エディションに再編され、シート課金の上に AI クレジットの従量枠が乗る二重メーターになりました

プラン目安(1 ユーザー/月)AI クレジット
Amplify Essentials個別見積10,000
Amplify Core$100〜$12025,000
Amplify Plus$120〜$16050,000
Amplify Pro約 $160100,000

いずれも個別見積・年間契約が前提で、プラットフォーム料の掲示はありません。Kaia は追加モジュール扱いで、目安は 1 ユーザーあたり月 $30〜$50。

代表的な活用例

  • 大規模アウトバウンドセールス
  • **SDR(Sales Development Rep)**チームの効率化
  • シーケンシングによる大量アプローチ
  • リアルタイム通話コーチング
  • カスタムエージェントによる定型業務の自動実行

強み

  • 業界標準のセールスエンゲージメントプラットフォーム
  • Agent Studio で RevOps が自前のエージェントを組める
  • MCP サーバー/クライアント両対応で外部の AI エージェントから使える
  • Salesforce、HubSpot、Gong と深い統合
  • 大規模チーム向けの実績

弱み

  • 料金が高額で SMB 向けではない
  • シート料金に AI クレジットの従量課金が重なり、総額を見積りにくい
  • 導入・設定に時間がかかる
  • ❌ 料金が不透明で個別見積が必要
  • ❌ UI が多機能で学習コストが高い

公式情報

公式サイト