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AlphaSense

AlphaSense

概要

AlphaSense は金融リサーチ・市場インテリジェンス専門の AI プラットフォーム。SEC 提出書類、決算トランスクリプト、ブローカーリサーチ、エキスパートインタビュー、ニュースを横断検索し、生成 AI で要約・分析します。7,000 社を超える企業が利用し、2026 年 6 月時点で ARR は $600M を突破、評価額 $7.5B で $350M を調達しています。

主な特徴

コンテンツ基盤

プラットフォーム上のプロプライエタリコンテンツは 5 億件超のビジネスドキュメントに達しています。

  • SEC 提出書類(10-K、10-Q、8-K、プロキシ資料)
  • 決算電話会議のトランスクリプト
  • アナリストリサーチレポート
  • Tegus エキスパートトランスクリプト
  • プレスリリース・業界レポート
  • 自社の内部文書の取り込み(プライベートコンテンツ)

Tegus エキスパートトランスクリプト

上場・非上場あわせて 2.5 万社をカバーする 20 万本超のエキスパートインタビュー記録を内包し、2026 年は APAC・EMEA での本数を倍以上に増やす計画です。一次情報源として投資判断に直結します。

Generative Search

2026 年 1 月に刷新され、単なる検索ではなくドキュメント探索から複雑な質問への回答、成果物の作成までを担うリサーチエージェントになりました。

Deep Research

複雑なリサーチを自動化し、数日かかる調査を数分で意思決定用のレポートにまとめます。出典は粒度の細かい引用として残るため、元ドキュメントまで遡って検証できます。

Workflow Agents

企業プライマー、競合ランドスケープ、SWOT といった分析工程をまるごと自動化するエージェント群で、2026 年 5 月には投資テーゼ・M&A・業界調査・ライフサイエンス向けに 13 種が追加されました。

そのほかの AI 機能

  • Generative Grid: 複数企業・複数論点を表形式で一括分析
  • SuperAnalyst: 常時稼働してモニタリングする AI エージェント
  • Smart Summaries: 長文ドキュメントの自動要約とテーマ抽出
  • セマンティック検索: キーワード一致に依存しない概念ベースの検索

プラン・料金

見積ベースのカスタム価格で、1 席あたり年額 $10,000〜$40,000 超のレンジが中心です。コンテンツのアドオンと席数で変動します。

項目内容
価格形態見積ベース(公開価格なし)
席あたり年額$10K〜$40K+
変動要因席数、コンテンツアドオン(Tegus 等)

代表的な活用例

  • 機関投資家のリサーチ業務
  • 投資銀行のデューデリジェンス
  • コーポレート戦略部門の競合分析
  • コンサルティングのクライアントリサーチ
  • ヘッジファンドの投資アイデア発掘

強み

  • 金融リサーチ特化の巨大なコンテンツ基盤
  • エキスパートトランスクリプトを検索対象に含められる
  • エージェントが調査工程ごと自動化する
  • ✅ 引用の粒度が細かく出典まで検証できる
  • ✅ Bloomberg Terminal より検索・分析の自由度が高い

弱み

  • 年額 $10K〜 と依然高額
  • 個人投資家には過剰
  • リアルタイム取引データは Bloomberg に劣る
  • 日本語コンテンツのカバレッジは英語比で弱い

公式情報

公式サイト