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概要

Framer は元々デザイナー向けのプロトタイピングツールでしたが、ノーコードの AI ウェブサイトビルダーとして進化しました。2026年6月16日の Framer 3.0 で AI エージェントがデザインキャンバス上に載り、ページ設計・レイアウト編集・コピー執筆・CMS 管理・SEO 修正までをエージェントに任せられるようになりました。生成結果はすべて通常のデザイン要素として編集できます。

主な特徴

Framer Agents

プロンプトから複数ステップの作業をこなす AI エージェント。ページ全体の設計からコピーの執筆、CMS コレクションの管理、SEO の不備修正までをカバーします。

AI クレジット

エージェントが作業するたびに AI クレジットを消費し、ワークスペースごとにプラン単位の月間枠が割り当てられます。テキストの手直しのような小さな依頼はごくわずか、ページ全体の生成のような大きな作業は多くのクレジットを使います。

On-Page Editing

ブラウザでライブページを直接編集。変更が即座に反映され、デザイン-実装のラウンドトリップが不要です。

ビルトイン機能

  • レスポンシブデザインの自動対応
  • CMS 機能
  • SEO 最適化
  • カスタムドメイン
  • アナリティクス
  • Figma インポート

テンプレートマーケットプレイス

有料・無料のテンプレートが豊富に揃っています。

プラン・料金

プランは Free / Basic / Pro / Enterprise の 4 段階で、旧 Mini・Scale は廃止され、エディター単価も引き下げられました。

プラン月額(年払い)AI クレジットCMS コレクションページ数エディター
Free$0500(試用のみ)230最大 3
Basic$101,000/有料サイト230最大 10
Pro$303,00010150無制限
Enterprise要問合せカスタムカスタムカスタムカスタム

追加エディターはデザイン編集者が $20/月、コンテンツ専用が $10/月。クレジットは Basic / Pro でいつでも追加購入できます。

代表的な活用例

  • ポートフォリオサイトの高速制作
  • ランディングページ
  • スタートアップの MVP サイト
  • プロトタイプの公開
  • Figma デザインのウェブ化

強み

  • ノーコードで本格的なサイトが作れる
  • AI エージェントがページ設計から SEO 修正まで担当
  • On-Page Editing で即座に更新
  • Figma インポート対応
  • CMS ビルトイン
  • デザイナー向け UIで直感的

弱み

  • 大規模・複雑なサイトには不向き
  • ❌ 無料プランのクレジットは試用分のみで月次補充がない
  • ❌ Free / Basic はページ 30・CMS コレクション 2 の上限
  • ❌ 日本語フォント・SEO は工夫が必要

公式情報

公式サイト

使いこなし Tips

SNS・コミュニティで共有されている実践的な使い方

  • Framer はターミナルで `npx @framer/agent setup` を実行するだけで、Claude Code・Cursor・Codex・Gemini CLI などの外部エージェントをプロジェクトに接続し、キャンバスやCMSを直接編集させられる(出典: https://www.framer.com/help/articles/how-to-set-up-framer-for-claude-code-codex-and-cursor/)